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The Chartered Institute of Public Finance and Accountancy, Japan Branch


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A CIPFA Japan ホームページにようこそ

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◇ CIPFAとは
CIPFA (Chartered Institute of Public Finance and Accountancy) は、1880年代に英国で設立された公共財務管理(Public Finance Management)の専門職団体です。現在、約14千人の勅許公共財務会計士 (CPFA : Chartered Public Finance Accountant)が正会員としてCIPFAに加入しています。

◇ 国際会計士連盟(IFAC)に加盟
CIPFAは日本公認会計士協会(JICPA)と同様に、国際会計士連盟(IFAC)やアジア太平洋会計士連盟(CAPA)に加盟しています。IFACにおける国際公会計基準(IPSAS:International Public Sector Accounting Standards)の設定には特に大きな影響力を有しています。現在、国際公会計基準審議会(IPSASB)の会長は、CIPFA名誉局長でもあるイアン・カルザース氏です。

◇ 勅許公共財務会計士とは
勅許公共財務会計士は、公共部門の会計・監査・内部統制などに高い専門性を有する専門資格です。資格取得者の多くは英国内の地方自治体等公共部門で勤務する「公務員」です。英国における自治体等の公共部門では、財政部門でのキャリアパスを志望する職員を対象に、公費で勅許公共財務会計士の資格取得を支援し、自治体等内部に公共財務管理(会計・監査・内部統制・資金管理等)の専門家を育成しています。
CIPFA本部と日本支部では、日本国内により高度な公共財務管理の専門家を要請するという目的から、公認会計士や博士学位(一部の修士の学位も対象になります)を有する地方監査会計技能士を対象に、英国勅許公共財務会計士の資格を授与するシステムを構築しています。

◇ 英国地方自治法第151条の規定
英国では地方自治法第151条の規定で、勅許公共財務会計士等の資格を有する者を最高財務責任者(CFO:政令指定都市の財政局長や道府県庁で財政課長を部下に持つ総務部長に相当する)として設置することをすべての自治体に義務付けています。

◇ 日本支部と地方監査会計技能士
CIPFAは2013年12月にJapan Branch を関西学院大学石原俊彦教授研究室内に設立しました。また、その法人格を、一般社団法人英国勅許公共財務会計協会日本支部として2014年7月に取得しました。CIPFA日本支部は、地方監査会計技能士を正会員(社員)とする一般社団法人で、現在、約500名の地方監査会計技能士が全国で活躍しています。
CIPFA日本支部が授与する地方監査会計技能士の資格は、CIPFA本部の審査を経て授与されています。2018年度から厳正な試験制度を導入予定です。CIPFA本部は、日本国内で一定数の地方監査会計技能士が活躍する基盤の形成を優先し、現在は包括的評価による認定方式で資格の授与を行っています。

◇ 簿記/会計/監査/内部統制/財務管理の人材育成
CIPFA日本支部は、わが国地方自治体における複式簿記、会計、監査、内部統制、資金管理等に関する専門的知識の啓蒙啓発と、これらの分野を得意とする自治体内部の人材育成を主目的としています。地方監査会計技能士の資格は、この人材育成を進めるための資格です。
CIPFA日本支部では、地方監査会計技能士を対象にした基礎教育・専門教育・実務教育を行っています。地方監査会計技能士はそれぞれのレベルに合った教育を受講することで、公共財務管理の専門家としての専門的能力を向上することができます。

◇ ボランティアによる日本支部の運営
CIPFA日本支部の活動の多くは、地方監査会計技能士のボランティア活動で支えられています。日本各地でも、CIPFA日本支部の地域参与あるいは地区参与が、わが国自治体における公共財務管理に貢献する内部人材の育成のために活動されています。

CIPFA 英国勅許公共財務会計協会 の詳細は石原俊彦著『CIPFA 英国勅許公共財務会計協会』2009年3月31日、関西学院大学出版会に詳しく説明されています。
書物はこちらからダウンロードできます。